明日は眠そうな人の記事が書かれますよ。

 

こちらの記事はICT Advent Calendar 2018の8日目の記事です。

docs.google.com

 

前日はかりんと君が書いてくれました。(忘れてなければここでリンクを貼る)

 

去年のアドベントカレンダーから353日振りの記事ですね。(12月4日現在)

平成最後の記事ということでICT委員会への思いを書きたいと思います。

なんか文学概論の課題みたいな長さになったんで”終わりに”だけ読んだ方がいいかも

というかPSに書きたいこと全部書いたのでPS部分だけ読めば OKですね。

ICT委員会とは

そもICT委員会とは Information Communication Technology の略で情報系の技術に関するなんやかんやをする委員会です。某を書くときに「ICT委員会ってなんて説明すればいいんですか」ってM教授に質問したら「君がICT委員会だと思うものがICT委員会だ」(※意訳)と返されたので皆それぞれの胸の中にICT委員会を持っています。

 

自分語りのターン

ICT委員会には感謝の気持ちと申し訳無い気持ちが半々です。

他の人のLTを聴いたり、グループで何かを開発したり大会に出場したり等、ICT委員会での活動は私が高専に入った理由と言っても過言ではないような日々でした。ICT委員会に入らずに過ごしていた場合、Twitterもしてなかったと思うので交友関係もほぼ無かったでしょうしね。

 

 講義でやる開発と講義外でやる開発は全然違うもので、何よりやる気のある人達の活動を見れるというのが個人的に大きかったです。私は基本的に向上心がないため、開発は好きですが趣味で大きい開発となるとモチベーションを維持することが出来ませんでした。すまん、嘘ついた。モチベーション維持どころか手を付けることすらせんかったわ。

 まぁそんな私が何故大会に参加するなど活動して来たかと言うと、技術力を付けつつ周りの人の力になりたかったからだと思っています。キレイな言い方をしました。キレイじゃない言い方をすると、自身の実力試し等チャレンジ精神のない自分が、他人にも利益があるということをやる気にして経験を積むためでした。 「こいつ何言ってんだ」って思った人はこの本読んだら理解出来るかもしれません。

 なので大会に参加したいと思っていた人たちの枠を潰していたことを考えるとすまない気持ちになります。結果としてどの大会でも企業賞等の賞を取れたのでハラキリはしなくて済んでますが。

 周りにやる気と実力がある人がいる環境というのは素晴らしいもので、分からない事を聞くことが出来るし、気づいたら経験を積むことが出来ていたりと至れり尽くせりでした。ICT委員会での経験があったからこそ、なんで大会に参加してたんだろうと自己分析も出来ましたし、多少なりとも開発に触れることも出来ました。感謝です。

 申し訳無いという気持ちは、それだけの経験をさせてもらいながら、自分は後輩に対して技術継承をしてこなかったことです。まぁ技術自体に興味があるタイプではないので教えられる範囲もほとんど無いのですが。ごめんね。

終わりに

 ICT委員会はとても居心地の良い空間でした。自分の行動に反省点は大量にありますが、それはそれとしてorisano先輩を始めとした後世に語り継いでいきたい素晴らしい人達がいたことを一生忘れないことでしょう。皆優しかったです。

 あとICT委員会に所属してる人達は世間一般からは”意識が高い人”です。「別に意識高くはないのだが」って人もいるかと思いますが、諦めてください。むしろそこは自己PRに使えるから利用して下さい。私のような向上心の無い人からすれば実際に行動出来る人、行動したいと思える人は支援したくなる貴重な人材なので、裏で応援しときます。ファイト。

 

明日は夢見るサーバーサイドこと眠そうな人(@nemu_sou) の記事です。

彼の記事を読むことが出来る我々は幸福です。

 

PS.さの先輩~さのさの~ (たにし先輩リスペクト)

ちなみに"さの先輩"とは”おりさの先輩”のことで、大変お世話になった先輩です。書くと4万行くらいになるのでリンクだけ貼って置きます。githubのアカウントも公開されているので、そちらもあわせてご覧ください。ちなみに持ちネタは台風の日のサトウキビのモノマネらしいのですが、一度も見せてもらえませんでした。あと歌が上手いことであまりにも有名な方で、歌うまさの先輩の別名もあります。フォローしておけばエンジニアとしてためになる情報は勿論、極稀にずば抜けたセンスから放たれるギャグツイートも見られるのでこの記事を読んだ人は是非おりさの先輩をフォローしましょう。