豪華二本立て3月旅行記 そのいち

皆さんおはこんばんにちはお久しぶりのマテ茶ですどうも。

 

今回は3月中に二回飛行機に乗りましたのでその話をしていきたいと思います。

ビジネスモデル発見&発表会

はい、えー遡るはプロコン終了後。今回のプロコンで作ったモノをそのままうちなーICTビジネスプラン発表会に出さないかという話が出まして、折角なのでとのことでメンバーに入れさせてもらいました。

今だから言えるんですがこのプロコンで作ったプログラム、ゴリ押しで作った部分が大半なんですよね。

ちゃんとした知識も持たないまま通信部分を実装したりバグに蓋をして表面上は動くようにしたり等の欠陥建築をして作り上げたプログラムはさながらゲーム後半のジェンガの様なもの。皆はもっと綺麗なコードを書こうな!おじさんとの約束だ!

正直企画書提出直後に書き始めていなかったら動かなかったと今でも思いますね。

まぁそんな代物であることをメンバーに黙りながらプロコン終えたあとだったんで参加して良いんだろうかなんて思いながらもチームに入れてもらいました。ちなみにチームは マテ茶、るいコ、やがみあん先輩の三人編成です。

 

結論から言うと動画作成の手伝いしたら賞が貰えて全国大会への切符が手に入りました。あと商品券。

 

プレゼンとかには一切触れてなかったので大会中は授業参観の保護者の気分。表彰時は「るいコおめでとうヤッター!え?これ私も前に出て良いんですか?」みたいな気分で前に立ってました。あと撮影の邪魔にならないよう気を付けました。

 

そんな感じで流石に何かしないとまずいなと思いながら全国大会。

 

結論から言うと雑用と動画作成の手伝いと三線弾いたら賞が貰えてすしざんまいを戴きました。

ええ、はい、まぁあのーあれですよね。疲れて仮眠取ってる後輩を横目に三線弾いてましたね。特に大方完成してプレゼンの練習のみになったときとかは何かしてあげたいけど何も出来ないな…なんて思いながら三線弾いてましたね。

 

そんなこんなで大会2日前空港集合。

三線にクバ傘、島草履を持って沖縄を発ちました。完全に観光帰り。あとコートを空港内に忘れました。(後日無事回収出来ました)

とりあえず雑務だけはしっかりやっとこうと思いまして出来るだけ最後尾を務め、はぐれないよう全体を管理しておきました。結果自分が最後尾じゃないとき少し不安になるというデメリットだけが生まれました。

そしてまぁリハ等てんやわんやあって当日。mito神完全に企業の人として来場。るいコとじゅり氏はプレゼン練習で会場の外へ。二人以外は他の出場者のプレゼンを見ている時間。

企業と学生とが混ざってプレゼンをしているわけですが、やはりプレゼンに年齢は関係ないなぁと。関係するのが経験なのかセンスなのかは知りませんが、少なくともレベルに差がないことだけは分かりました。話で聞いていても実際に体験するとその印象がかなり強かったというかなんというか。流石に企業でカンペ持ち込みはありませんでしたけどね。

そんな感じであーウチの子の方が断然凄いわとか思ってたら某高専のプレゼンが。

これには私も喀血。外部の人に試してもらってデータを取ったりアドバイスをもらったり等は我々には出来なかったというか私の力が及ばなかった。そんな急ピッチの開発等出来なかったのだ。え?プロコン後に改善の時間あったろって?ははっ。

これでは如何にスライドやプレゼンが良くても太刀打ちできない。素材の質が違う。私がもっと早い段階でプロトタイプを作り上げておけば…‼ とか思ってたら審査委員の評価は高くなかった。なんでや(なんでや)な気分で休憩へ。

そして迎える本番直前 茶番担当 俺粛然。すいません今思いついたのでビート刻みました。

第一茶番を終えて舞台裏、頑張るいコが詰まることなくプレゼンをしていると動画が動かないトラブル。リテイクもっかいトラブル&リテイク。会場で使われているPCはwin10でした。

まぁ色々あったけど質疑応答も答えられたし負けるとしたら某高専相手くらいだなと思いながら三線を片付けました。

んで着替えたり荷物まとめたりして会場に戻ってくると、プレゼンターがPPAPしてました。わぁすごいなぁこれホンマに稼げるんかなぁとか思ってたら審査員からは高評価。なんでや(なんでや)って感じながらお手洗いに行きました。

そしてスポンサー賞を頂きました。うんやっぱり何もしてないわすんませんとか思いながら写真撮られてました。真面目な話、プロコンの賞は私も関与してるかもしれないけど今回に関してはるいコとやがみあん先輩の頑張り分なので。

後日、大会終了すしざんまいに某社訪問とミュシャ展まるさおじさんは営業の人mito神様は引率の人。パネェ。ここの詳細書くとやたら長くなりそうなのでカット。

 

うん。正直ね。不謹慎かもしれないけど慰安旅行かなみたいな気分でした。プロコンとかと比べて日程とかも余裕のある状態で、後輩達カワイイしまるさっさっさっさ先輩おったしタダ飯で良い物食べたし後輩達カワイイし。はしゃいでるのを眺めてこんな娘が欲しいなと何度思ったことか。実はプロコンの副賞ってこっちのことだったんじゃないかと思いましたね。やっぱ楽しそうな人たちを見るのが一番の癒し。

 

今回は大会の準備期間も含めて客観的且つ身近で見れるという貴重な体験が出来ました。一年生の頃もプロコンに付いて行きはしたんですけどね、改めて大会に参加している学生の凄さを感じましたね。

勉強やテストや課題もあるのにその合間を縫って大会へ向けて取り組み、当日失敗しないようにと神経をすり減らして、社会人顔負けのモノを作り上げて。

ICT委員会の人達は周りに大会参加経験者が多いのでさも当然のように流しているところがありますが、出場出来るだけで十分凄いもんです。てか当たり前のことだと思っても当たり前のことが出来ることを褒めても良いと私は思いますね。基準満たしてるんだもの。

 

長くなりましたのでここいらで切りましょうか。じゃあの(´・ω・`)

PS.3月旅行記 そのに はいつかあがります。